しんかいのデザインノート

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

一人の時間を大切に。

気持ちはわかる でも、出し方が違う。 受容するけど、許容はしない。 これが今の僕の思うこと。 じゃあ、どう出せばいいの? 一人になって冷静になって、出した言葉は他者意識がある。 そういうことをもう少し伝えていこう。 考える沈黙を大切にして。

積み重ねる。

自分で忘れたくないことをこの時期はノートに 書き写している。10年目を迎える振り返りノート。 感情的にならず丁寧に聞こうって、そのステップを自分なりに整理しながら書き写していた。 ノートを見返しながら。 そこでふと気づく。どうしてこんなに何回…

はじめての音楽のワークショップ体験

今日は音楽のワークショップを。 音楽が得意ではありません。だからこそ。自分のしたことをないことをすることで、「できない」っていう感覚を味わう。ドMだなと思います(笑) 音楽だけではなく、他のこともそうだけど得意な人もいれば、得意でない人もいる…

子育てに必要な感情?

3月はお別れの多い季節です。卒業式が終わって、いろんな方のスピーチを聞いていると、 僕は大切な感覚を忘れてしまっているのではないか?って思うことがあります。叱り方、ほめ方場づくり授業の形課題のある子への対応の仕方子どもとの接し方や授業につい…

あんまり読書のメモをリマインダーにしないけど・・

自由な存在だと認め合い、ルールを作ること公教育は社会を意識することルールを理解し、実践する力を教育でつける全員が自由になるための教養を身につけることそのための教育政策=一般福祉暴力で押さえ込むことはしない。ルールとして罰はありか? イエナプ…

リフレクションを促す指導に

リフレクションというか叱る指導について色々考えました。 結論から言うと結果を見せる。と言うものがすごく大切なんだなって。 この先に行くとどうなるのか? 違う道に進むとどうなるのか? そのためにどう行動していたのか? どう行動したいか? 周りには…

第38回湘南PACE「ぱぱぞうの体育」から

みんなでなわとびしたり、歌ったり。僕はリズム系が得意ではないですが(笑) たくさんの気づきがありました。僕はなんでも自分でなんとかしようという気持ちが強い。 でも、もっと集団の力を信じるってことも必要なんだなーと。個人がどういう人で、それを…

場所に安心感をつくる。

集団に対しては、彼はここは頑張ってるからって。嫌なことは嫌だけど、がんばってるんだから。ここはいいよねって。待ってあげようって。サポートしてあげようって。君たちのレベルと彼のレベルは違うかもしれないけど、自分たちのレベルは下げずに待ってい…

ちゃんと受け止めること。そして、その人なりに解消すること。

仲間が自分の実践を出してくれるってことはとってもありがたいことです。自分のことを振り返るきっかけにになります。 トレーニングをすれば力が作ってことはとてもよくわかる。でも、トレーニングに向かうまでに思わずやってしまいたくなるような知らず知ら…

第38回湘南PACEのお知らせ

http://kokucheese.com/s/event/index/449440/ これはとてもおもしろいです! とっても素敵な企画ができました。 お知らせをひさびさにアップしますが 38回目なんですね。 積み重ねが次につながります。 みなさまお待ちしております。

同調圧力の使い方。

http://sakanastone.hatenadiary.jp/entry/2016/02/08/231315 http://sakanastone.hatenadiary.jp/entry/2015/12/13/225859 昔こんなことを書いていたんだなーとブログを見ると思い出します。 全体にどのように伝えて、そして方向付けしていくか。 個人にフ…

書籍にしたい!

https://readyfor.jp/projects/adventure 期限まで迫っていますが、もう少しで本になる。 みんなで読んでみる価値のあるものだと僕は思います。 みんなで応援してほしいなと思います。

あけましておめでとうございます。

新春ゲーム祭、今年は夜のプログラムを担当させていただきました。70人の方を相手に2時間。またとない経験で、最初は手が震えました(笑)今の僕が伝えられること、出し切ったかなーと思います。 この組み立てた流れは実際に授業でも活かせそうだけど、忙…

笑顔でケンカを仲裁する

こんなことができればいいのかなと思うことがあります。 そんな流暢なこと言ってられるか!って言われそうですが 僕のクラスの発達障害と言われる特性を持っている子どもは 中間反抗期とも重なり、完全にイヤイヤ期です(笑) 普通に指導してもまったく通用…

サーバントリーダーシップのお話から

湘南PACE×あるある今年度2回目はサーバントリーダーシップの話。 「つなぐ」というと、こうやって湘南と横浜の人たちをごちゃまぜにした会ができることをとてもうれしく思う。そこから何かが生まれていったりするといいなーって。 お話はニュートラルポジシ…

カリキュラムマネジメント講座

今日の自分のノートを見ながら、振り返る。 悩んでいる人ってきっと何かのスキルが足りていないのであろうって、ずっと考えていて。今日は授業のことを考えていたけど。これって学級経営とか授業とかではなく、いろんなことにつながるんだろうなーと。 でも…

自己矛盾との戦い

【自分のぐちゃぐちゃに向き合うこと】 授業では許せること失敗も、クラスでは許せなかったりってことはよくあるんだと思います。 クラスでは「なんで早く並ばないの!」だけど、授業では「何度でも失敗してもいいよ」だったり。(さすがに人を傷つけたらそ…

かながわ教育フェスティバル

今日はここで。いつもありがたみを受け取っているので、たまにはこういうイベントにも参加して恩返しをしないと。 個人的にも今日の講演は聞きに行きたいなーと思っていたし。副島賢和さんのお話は去年に聞いて以来、2回目。「受容はするが許容はしない」去…

気づいてからが勝負

同じことを何度も言われるといやになる これってありますよね。 自分でわかってるのに!!!って それでいてわざと反抗的な態度をとってさらに怒られるという悪循環。 そういうのって実は自分で気づいているからなんですよね。 気づいていてもやめられない。…

やり直せるならどこからか。

失敗してしまった時にここからやり直せと言われると たぶん気が滅入るんですよね。 子供もきっとそう。やり直すことは大切なんだろうけど、じゃあそのやり直しどこからやるのか自分で問題の始まりを自覚できればいいと思うのです。 だから、「どこからやり直…

先生の学校より

昨日は誘われて、講演を聞いてきた。ただ何もせずに2時間話を聞くってけっこう久しぶりな気がする。 教育という世界を外から見ている人たちがどう思っているのか?何を考えて仕事しているのか?とかけっこう興味があった。 僕らが学校、学級、授業のシステ…

パラダイムシフト

9月に入って考えることは 当たり前に注目すること できていないことではなく、できていることに注目すること。 これってとても難しい。そりゃできていないのをなんとかしたいっていう思いに駆られてしまうから。 でも、その人にフィードバックすることも モ…

学ぶとは一体なんだろう。

学ぶとはまねること 多くの見本になる人がいるということを見つける。 どん欲にまねること そうやって学んでいくんだ。 だから、言葉による注意ではなく、まねる対象をたくさんつくる 「見本になろう」 「こうしたほうがいいよ」 「俺についてこい」と。 答…

まだまだだなと思うこと。

今日から始まりました。 「キミのクラスはまだ、お互いの話を聞くってことが弱いよね」 「集中してたら動かないんだよ」 「姿勢とかも意識していった方がいいよ」 これは僕のクラスに対するフィードバックです。 どうしたらいいのだろう? 積極的にほめてい…

歯医者さんでもリフレクションすることはできる。

振り返りはできるようになるといろんなことが学びになります。 例えば、今日歯医者に行きました。 言っておきますが、僕は歯医者さんは大嫌いです(笑) あの削るのが痛いからです。 僕はずっと「次は何があるのか、嫌だなー」と思いながらそわそわしてるわ…

議論の可視化にできること

これは7月30日に行ってきたもの そうそうたるグラフィックファシリテーターの方々が集まる場 何を書くのか もう一回振り返っています。 【僕の心に残ったキーワード】 「その場にある感情・雰囲気」「本当の問題」を見せること 他責から自責へ 書いていい…

全国算数授業研究大会

今度は算数へも行ってきました。よほどの暇人かと思われそうですが。。。 でも僕にとってはとても大切な場所です。 僕の心をひかれている実践とは違うものを見る「異質」から学ぶことはとても意味があると思います。 その中でその先生がどういう意図をもって…

夏休みの読書

夏休みは読書をけっこうします。いつもと同じ時間に起きて、朝カフェに入り読書する。これが日課です。 読んだ本をずらずらっと。 メシが食える教育 「官民一体校」の挑戦 (角川新書) 作者: 高濱正伸 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版 発売日: 2015/0…

全国国語授業研究大会に行ってきました。

2日間、夏の国語に来るのははじめて。みんなで学習材を検討して、難しかったけどおもしろかったなー。 「もうすぐ雨に」があんなに盛り上がる教材だとは。物語の伏線って気づくとおもしろいものです。アクティブラーニングも追い求めていくのもいいけど、今…

ヒドゥンカリキュラム~目に見えない文化をどう伝えるか~

ものや人がガラッと変わることはよくあります。 そのときによく思うのは、文化をどのように継承してくのかということです。 教員の世界も団塊の世代が退職時期を迎え、大量採用時代と言われています。 若い人たちもたくさん入ってきました。 「新しいことに…