ツナ缶のスケッチ

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

まなびを進める

夏休みまでもう少し

先週は20周年記念イベントがあり、今週は6連勤だった。

苫野一徳さんの講演は
僕らの立ち位置を確認する意味ではとてもよかった。

それを保護者の皆さんやきてくださった外部の方々と共有できたことも。同じ方向を向いて子どもを育てる仲間として共通の体験ができたことは意味がある。

 

どういう学びの場がいいのか
長い道のりだけど、進んでいくべき方向性をみんなで確認できたような気がする。

講演の前にはスタッフの研修もしていただき、学びが深かった。
本当にありがたい。

 

個人的には信頼とおせっかいのバランスをみんなが知れたことはとても質問した甲斐があったなと思う。

 

本日観取を子どもたちとしてみたい
学生を連れてきたい
って言ってもらえたことはさらにうれしいなと思う。

目で見てさらにフィードバックをもらえるとさらに僕らも進んでいける。

 

そして、僕たちの使命はこの学びの多様化学校を
不登校の子どもたちだけではなく
来たい人が通えるようにすること

そうすることで公教育に新しい場所としての学校を増やせるのではないかと考えている。
そのために一つずつできることを確認して、
僕たちの対話を深めていかないといけないなと思う。

 

そのために中核を担うのは「校内研修」だと僕は思っているので、ここから研究主任としてできることをしていきたいなぁと

夏休みの研修が少し楽しみになってきた。

校内研究の可能性

6月まで駆け抜けてきた。

昨年度から立ち上げた「プログラム研究会」
一般の学校でいうところの校内研究

どのような形がいいのかをみんなで相談しながら
月一回進めている。
まずはみんなの子ども観・教育観を話し合う
座談会を開催することからスタートした。

どのような子を育てたいのか
どういう学校にしていきたいのか

学校としての方向性を考える時間と

授業を見る機会も大切だということで
授業研究会も開催

どのような授業のあり方がいいのかを作っていっている。
書く振り返りをしていきたいけど、
子どもたちのやりやすいものを考えていきたい。
こういう話し合いを通してこの学校のカリキュラムをつくる。

夏休みにもこの座談会は延長して開催されることが決まり

学校をつくるというプロセスを
児童指導と授業づくりの両輪を一緒に考えて進んでいる。

先生たちには研究通信を書いて回覧することで、その意識を強くしてもらうように画策。

これができる「研究主任」という立場をいただけたことは本当にありがたいなぁと思う。
僕がしたかった、つくりたかった「学び続ける学校・成長する学校」のキックオフを楽しんでいる。

教育実習からのアプローチ

教育実習が終わった。

今回で実習生を受け持ったのは3回目。
今年意識したことは授業づくりなどのポイント実習生の課題に合わせて提供していこうと思ったことと
その振り返りを職員室で行うこと。

振り返りを堂々と職員室で行うことで
僕が授業づくりで考えていることを
他の職員にも聞いてもらおうという
じわじわとしたアプローチをしかけてみた。

「問いにはオープンクエスチョンとクローズクエスチョンがあって、それをうまく組み合わせることで子どもたちの考えが出やすくなるよ」
ということから一般的な
「全体の流れとして問い→活動(個人や全体)→振り返りみたいなのが普通の学校ではあるね」
とか
学びの多様化学校だからこその
「活動に合わない子のために難易度をいくつも設定しておくこと」
とか

いろいろなことを職員室でしゃべった。
個別に実習生に声をかけてくれるスタッフもいたし、
授業づくりについて少しずつの意識が広がっていくのがこの時間で変わってきている。

教育実習も学校の文化を作るために
小さい人数の学校だからできることなのかなと思う。
僕らの学校は今、確実に成長しているなぁと思う。
僕はこれを体感したかったんだなとも。

リフレッシュデー

6月には祝日がないので、こういう平日休みがうれしい!

昨日は年度途中の募集の選考日
願書の転学理由に「既存の学校環境に合わない」からということが書かれているというのを見ると
特別支援教育にも当てはまらないグレーゾーンの子どもたちって本当に苦しい中で過ごしているんだろうなと思います。

選考では体験授業を毎年担当させてもらっています。
というのもうちの学校はすべて挙手制で決まるので、あえての志願(笑)
それは僕の授業を他のスタッフに見てもらえる機会になるからです。
短い時間でも、授業を見てもらって
取り入れてもらえたら、もしくは何かを感じてもらえたらいいなぁと。
うまいとかへたとかもその人なりに感じてもらえたらと思って。

今回は5年生の国語「俳句」を授業でしました。
俳句とは言っても
少人数だからできるアイテムを使って
楽しく五七五を感じられるように

 

 

カードを集めるだけでおもしろい俳句や短歌を作れるので、おすすめです。
カードゲーム・ボードゲームは授業の中での可能性を広げてくれるなぁって最近思っております。
もっとたくさん体験して、使えるか考えていきたいのよねぇ。

受けにきてくれた子どもたちは楽しそうに過ごしていました。
スタッフからも好評をいただき、ありがたいなぁと思いつつ

研究を通して
少しずつ学校づくりにアプローチをしています。

おもてなし企画

構想から実現まで1ヶ月

1年生を迎える会というのは
よくあることだけど、
今回は「おもてなしをしてあげたい」という6年生の思いから始まった。

ただ一緒に遊ぶのではなく、学校に遊園地みたいなところを作って楽しんでほしい

ディズニーランドのような場所を自分たちで作る

そんな思いをどんどんと実現させていった
簡易版の
ホーンテッドマンション
ウエスタンリバー鉄道
トイストーリーマニア
タートル・トーク
みたいなものを自分たちで企画して使えるものを確認して作っていく。

ポップコーンやチュロス
カチューシャなんかも手作り

0から1をつくる力が今年の6年生にはあるなぁと思います。
タートル・トークなんかはプロジェクターとアイビスペイントを駆使して実際に動くように作ってるし

やりたいことをやり切った
そして、全校児童に思いっきり楽しんでもらったこの企画

なかなか楽しいイベントを作ってくれたなぁと思います。

臨時休校に思う

僕の住んでいるところには、洪水警報が出でいるし、
今日は昨日の段階で臨時休校を決めておいたおかげで
息子と遊びながら、お部屋の片付けをしてのんびりと過ごせている。
職員も年休じゃなくて、休暇になるのでありがたい。笑

遠くから電車に乗ってくる子もいるから、前日の判断がありがたいだろうなと思う。
中には、オンラインで授業するという決定をしている学校もあるようなので、先生は大変だなと思う。

前までいた自治体ではたしか朝6時?7時?に暴風警報が出ていたら休校というのが通例になっていて、きっと風強くないし休校じゃなかったのかなと。
前日に決めておいて、当日晴れた時はまぁ確かに保護者なら「学校行ってほしい」ってなるのかなぁ。保育所じゃないけど、学校て。

7時に開門する話もそうだけど

こういうのって学校の在り方を問われてるような気がする。

家でも学ぶ

うちの学校の特色の一つに

いつ来てもいつ帰ってもいい

家で学ぶことも認める

というところがある。

だから通知表にも出席と欠席ではなく

「学校で学んだ日」「家で学んだ日」となっている。

こういうのってたぶん珍しいことだと思う。

しかし、オンライン授業とかをするわけではない。

なぜなら、オンラインに時間にいるというのもプレッシャーになってしまい、

できなかった自分をまた傷つけてしまうことになる。

だから、授業はすべてスライドを用意して

いつでもできるように送ってある。

 

今年はこれをしたことによって保護者の方からは好評で、

僕たちの学校の特色となってきつつある。

 

ホームエデュケーションという言葉もあるが

どのように家での学びを保障していくのか

行きたくても行けない人たちを大切にしていくか

 

その人のことを思った形でトライアルできるかなんだろうなぁと思う。