しんかいのデザインノート

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

公園をつくることはできるのか?!

今日はまちたんけん。僕のクラスは「まちの木や草花は誰が植えているのか?」という疑問があって、 「学校に来てくれるボランティアの方が植えてるんじゃなかろうか?」「いやいや、きっと仲間がいて、その人たちと協力して…」 素朴な疑問がたくさん。 そこ…

教科書をうまく使うという雑感。

レッスンとしての小単元。 漢字の広場など、文作りの小さなところは絵も描いてあるし、1時間での楽しみとしては新しい使い方ができている。 春の言葉や夏の言葉も同じように使うことができそう。 こうすると書く時間はたくさん確保される。いろんな文を作る…

算数のワークショップを作る。

算数は流れが出来てきた。 単元の問いを最初に作り、流れを設定する。 一つ一つの問いを解決し、ノートにまとめあと、学び合う。 ここには決められた課題とそこからに個別化の課題が存在する。 決められた課題をこなすだけでも良い。 それが精一杯の人もいる…

共同化から個別化に対する見解

今日の算数。課題が終わった人もたくさんのコースを選べる。 プリントでもう少し練習したい人。友だちの助けに応じる人。勝手に自分たちで練習できるように問題を作る人。 問題は作り出すもの。お互いに解き合うもの。もっとクリエイティブに調べて作れるよ…

マシュマロリバーより

今日は土曜参観で。参観が終わった後の5時間目は2日連続のマシュマロリバー。2年生なので距離は短く、必要な枚数があれば渡り切れるように難易度は優しめに。 昨日は1つの班もできなかったけど、今日は全部の班ができた。 けど、「できたのは嬉しいけど…

読書をしながら。

読書をしていて気づくこと。 それは読書をしている時に感じていることと読後に感じることがあるということ。 つまり、読書家の技と呼ばれるものには長い本を読むときに必要な技(短い本では使ってるけどあまり見えにくいもの)と短い本でも使えるものとある…

自分を見つめ直す言葉。

夜の渋谷ってものすごくドキドキする。 でも、来てよかったと思う。たった30分の話からも自分がハッとする時間があった。できているつもりでできていなかったこと。 深く入り込めば、もっと自分を見つめ直す時間になるなーと思う予感のする時間。 あとはね、…

授業にあるリミッター

今日はいい気づきをもらった1日。ヒントは僕の中にあったんだと。 個別化するっていうのはリミッターを外すことなんだな。 100点を取るとか取らないとか 教科書には力をつける問題とか勝手にここまで出来たらいいみたいなリミッターがある。 じゃあ、テ…

話の優先度

常に人とトラブルを起こし、自分のタイミングで自分のことしか言わない そんな人はいるものです。 全体に話している時でも自分の話。 体調不良の時とかは仕方ないにしろ、ケンカの話とか後でゆっくり対応しなきゃいけないものを今持ってこられても。。。 な…

持続可能な教育へ向けて

今日はESDについてお勉強。 言葉を聞くと「持続的な開発のための教育」ということで総合のテーマなんだろうと思われてしまうかもしれません。 でも僕の引っかかっている部分は「持続可能な開発」という部分でそのエッセンスをまなびとることが目的でした…

spirit of the game

最近になって思うことです。僕は大学生の時にアルティメットフリスビーっていうスポーツをやっていたんだけど、このスポーツには審判が基本的にいない。誰がファールしたとか反則したとかそういうのは相手が指摘する。別にここがいいとかではなくて、そこに…

今日の3つの言葉より〜リフレクションの視点

今日は3つの言葉に感情が揺さぶられる。一つ目は「なんで僕のは全部『そうそう』っていうの?」これって僕をなめてませんか?って意味なんだろうって。確かにここまでだろうって決めてたのかも。「止まってたところから動き始めたからだよ」とは言うものの…

身近なところに目を向ける。

クラスの朝の会で、クイズ係の出してくれた問題。1から20までたすと210になります。では、1から30までたすと答えは466である。○か×か?2年生にとって難しい問題がこんな調子で5問続くので、クラスの子供たちから「難しすぎる!」とブーイングが出るんだけど…