しんかいのデザインノート

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

毎日の振り返りから

これは僕自身にはとても効果がある。今日だって子ども同士がなんでケンカするのかなーって仲裁をして思っていることに寄り添うことからリフレクションをスタートする。子どもは自分が一番だ。相手が嫌に見える。でも、もう一度遊びたいと思えるのはそいつに…

譲れないこと

譲れないことをどうやって伝えるか。それは、その人の気持ちに寄り添うこと。いや、翻訳しておくことです。「あなたはこう思うんだよね」その上で、「私はこう思うんだよね」そして、「こういう価値があるんだよ」ということを伝えること。まずは、相手の考…

順番の問題

「Aをやってから、Bやろうね」「でも先にやりたいのは・・・Bなので、Bからやる。」そんなとき、指示した方は「えっ」となる。そこで、「いやAからだろ!」と思いをお互いに譲らず、伝え続けるからけんかになるんだよね。ショートケーキのイチゴと同じ…

第27回湘南PACE「教室で使えるアクティビティ」

本日は湘南pace27回目を数えました。教室で使えるアクティビティをメインに。ひさびさに動き回りました。ファシリテーターの考え方によってどうシークエンスを立てていくかが違って面白かった。トップバッターをしたのは久しぶりかも。僕はゆっくりと対話を…

敵か味方か

「相手に何かしてほしい」と願う時、その相手とはどのような人なんだろうか。もしそれが敵だったら、きっと強い言い方になるのだろう。もしそれが仲間だったら、言い方は変わるんだろう。先生とクラスの子どもはいつも向かい合っている。だから、なんだか敵…

伴走者としてあるということ。

なんか自分でうまくいってないなーと思うときそんなときの原因は自分にある。今日は子どもの言葉に内省が進み、気付かされました。「成長してほしい」という思いは、時に「子どもを叱る」という行為に現れ、負のスパイラルにおちいる。「すぐに成長なんてし…

合意形成を考える

合意形成を考えるワークショップにグラフィッカーとして参加してきました。 合意形成とは何だろうか? その答えは今日、一緒にグラフィックをしてた方と振り返りを兼ねてランチをしてる時に気づかされました。 「日本人ってホント修正をできない」 「直前に…

環境をつくる

「手遊びしてはいけません」 この言葉は言っている本人もちょっと残念だし、言われている人もいやになります。 「注意する」ということはあるけど ちょっとした工夫で注意を減らすことができるのではないかと今日の振り返りもかねて。 例えば、机の上に物が…

連携研修より

初めて?いや、2回目? 保育士さんと学校の先生との合同研修で、研修のファシリテーターになりました。僕は何にも教えていないので、講師とはまた違う気がします(笑) 資料も決められてて、「それをどのように読み取り、学びに変えていくか」ずーっと考えて…