先生の学校より
昨日は誘われて、講演を聞いてきた。
ただ何もせずに2時間話を聞くってけっこう久しぶりな気がする。
教育という世界を外から見ている人たちがどう思っているのか?
何を考えて仕事しているのか?
とかけっこう興味があった。
僕らが学校、学級、授業のシステムを考えるときに
ビジネスの世界は参考になる。
「ボランティアはし続けることが難しい。」
「ビジネスにしないと長続きしない。」
カンブリア宮殿の本を読んでいるときに出てきた言葉はいつも引っかかる。
いいことをしようって声をかけても、それはやはり自分に何らかの形で帰ってこないと達成感は生まれないのかもしれないなーって。
帰りの会なんかでいいところ見つけなんてしてても、いつのまにかしりつぼみになってしまうことはよくある(笑)
お金とスマホの話をしてくれたキングコングの西野さん。
確かにそうだなーと思うことも。それと同時に信用を可視化するというのは、シビアな世界だと。
でも、「時間がないから」と言って手放していたものを
形を変えて、もう一度取り戻してみようっていう気持ちになってきた。
振り返りジャーナルも形を変えて、もう一度やり始め。
もう一つ、ビー玉貯金というのも実はいいシステムだったのかもしれない。
これを子どもたちの手に返していけば、違った形で
サスティナブルなシステムが作れるのではという、妄想は膨らむ。