笑顔でケンカを仲裁する
こんなことができればいいのかなと思うことがあります。
そんな流暢なこと言ってられるか!って言われそうですが
僕のクラスの発達障害と言われる特性を持っている子どもは
中間反抗期とも重なり、完全にイヤイヤ期です(笑)
普通に指導してもまったく通用しません。
お家でもどうやら荒れ模様のようで
「お母さんとケンカした」
と言ってきます。
もう、怒られることに拒否反応です(笑)
でも、自分のしたいことをしたい。はい完全にもうワガママと言われればそれです。
もちろん学校という場所にはルールがあるので、そこまで戻してあげるのですが。
もう感情が許さない時があるらしいです。
そんな時普通の叱りかたでも、もうダメなんです。
そこで開発したのはいきなり笑う(笑)
そっかー、やっちまったかーっていうスタンスでいくことです。
内容は変わらないのですが、ちょっと気持ちが安らぐのか
案外普通に話ができます。
カッとなりそうな時どうする?
どうやったら持ちこたえるのか?
タイムアウトの時間をどうするのか?
彼の出した答えは朝タイムアウトをとって、1日を乗り切るというものでした。
ま、うまく行くかは別として。
笑うっていうのは、こちらも厳しい言葉にならないし、いいのかもしれません。
でも、まじめさが伝わらないかなー。
試行錯誤です(笑)