しんかいのデザインノート

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

2010-01-01から1年間の記事一覧

シリーズ制覇を目指そう!

夢の守り人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/12/21メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 29回この商品を含むブログ (160件) を見る闇の守り人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06/28メディア: …

大改造ビフォーアフター

ワックスをかけることで机を出してしまったので もう一度クラスのリフォームをすることにしました。 今までのアイランド型の机配置は僕が考えたもの 今回は「みんなが協力して学べる教室(学び合える教室)」というテーマです。それ以外は一切しばりなし。 …

事業仕分け

係活動の振り返りです。 「クラスをよくするために係活動を見直そう」ということで話し合いました。 そして新サービス決定!ここまで計2時間でした。 シビアなところはまさに大人がやっていることと変わりません(笑)まずはホワイトボードで 「いる?いら…

子供版あゆみ

みんなのジャーナルに2年生でも読めるようにあゆみを書き直しました。それを見て、ひさびさにみんなで活動!今日やったのは、ワープスピード でもルールは、2年生向けに最初2チームでやり、 最後はクラスで なかなかうまくいかず 順番を帰るという案も出…

前期終了

なんかぱっとしませんが、前期終了。3日間休んで後期です(笑)あゆみを渡す時にクラス全体に向けて 前期にあった印象的なことと後期がんばりたいこと を言ってもらいました。「おいおい、それ前期からやってよ!」 って突っ込みたくなるものもありますが緊…

続・2年生の壁を超える

今日、生活科で子どもたちが1年生を招待しました。さてどんなものが出来上がったかというと 前日まですっごく四苦八苦していたものの なんとか出来上がりました。 おばけやしき 子どもたちは全部段ボールを使おうとしていたけど あえなく断念。 横はひな壇…

プレミアム講座ライブ

今週は教育書ブームです。白石範孝の国語授業のつくり方 (プレミアム講座ライブ)作者: 白石範孝,教師の“知恵”.net出版社/メーカー: 東洋館出版社発売日: 2009/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る田中博史の算数授…

お掃除活動リニューアルプロジェクト

これまでずっと同じところを やってきたので、新しい場所に掃除場所をチェンジ! その際に、それぞれの人数、掃除する場所などを 子どもたちに話し合わせる。「掃除システムを自分で作る」 ということが大切だったので普通のクラスでやっているように当番で…

読書の秋

電車内で今秋読んでいた本精霊の守り人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03/28メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 135回この商品を含むブログ (340件) を見る純粋にファンタジーを楽しみました。 これはおもしろい。 ナルニ…

集団行動

ヤガイカツダーでお世話になった りょうちゃんのブログより集団行動☆ - Adventureの素 (advent + venture)ツイッターでも流れていたし。集団行動もここまでくると 芸術です。 僕はみんなでウェーブみたいになっているシーンが 好きです。 なんかみんなが違う…

振り返り中

前期の振り返りをしました。 振り返りのポイントをおしえたうえで 一人になれるところを探して15分間ほど 書いていました。こんなところでも書いています。 こういう一人の時間って最近とっても大事にしています。

第1回かえるとばし大会

算数の単元では長さの学習に入った。 子どもたちにどのように導入していくか。 日常生活にありそうなそれでいて考えたくなること 学習材にするときにそんなこと意識している。 そこで図工の時につくった 「かえる」 これを使うようにした。 折り紙で作って …

リフォーム、リフォーム。

そんなことを言っている子がいて ちょっと嬉しそうだった。 というのも、転校してしまう子がいて人数が少なくなったので 席替えをした。班の位置をどこにするのか子どもたちに聞いてみた。「黒板が見えないからこっちの方がいい!」 「5人班が後ろの方がい…

2年生の壁を超えろ!

今、ミニワンダーランドという1年生を招待する活動のために 出し物を考えています。今年は今までは無理だと言われていたものに挑戦しようと思っています。 それは、お化け屋敷暗くならないし、2年生では無理と去年は言われていました。今年はお化け屋敷を…

クラスを例えると…

金曜日、飲み会熟議をしながら クラスについて話している時にクラスのメタファーをかんがえた。そして、結論。 クラスは海賊船だ!! ということで、子どもたちに クラスのたとえを話し、実現しました。海賊旗がうちのクラスにできました。 でも、2年生はあ…

読解力が飛躍的に向上するブッククラブ入門

「読書をするようになってほしいんですよ」 と個人面談の時に たくさん保護者の方に言われた。 これは!もっともっと図書館と交流するチャンスなのでは? そんなことを思いリーディング・ワークショップ?「読む」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ《…

みんなで1つに

できるのか不安だったのですが、こんなことをやってみました。 ヘリウムリング みんな正直にやってね。と言うように 声をかけておき もんもんとしながら、やっていました。 3つのグループに分けて 挑戦です。 できたところもできないところも ちょっと近く…

算数道場

算数では復習をしています。 黒板にガイドラインを書いて2時間 どうぞ自由にみんなでがんばれと伝えました 話し合いながら学び合っています。 ここで学んでほしかったのは 「時間の使い方」 2年生なりにちょっとずつ学んでいってほしい。 「夏休みの宿題を…

夏休み作品展に行こう

子どもたちはすっごく楽しみにしているのが 自由工作の作品展。そして、いっぱい刺激を受けていました。 自分のお兄ちゃん、お姉ちゃんの作品をみながら、 「早く3年生になりたい」とつぶやき。最後にはみんなの顔が見えるように丸くなって みんなで作品の…

ライティングワークショップ研修

2日間の講座を終えてきました!今回の大きな学びは 僕の中ではカンファランスでした。 むずかしいようで、簡単でやっぱり難しい。 そんなことに気づけたと思います。子どもたちにあった情報を自分のデータベースから いかに引き出し、質問や提案の形でアプ…

ファシリテーショングラフィック

これを学びに行ってきました。しかも、おススメなのは公民館でやるので無料ですタダです。 今回は「ファシリテーショングラフィック」一通り書き方を学び、実践していきます。書きながら、話をするこれはホワイトボードミーティングの練習みたいですごく楽し…

授業再開!

早くも始まってしまいました!もうちょっと休んでいたいような… 子どもたちはなんだか久しぶりの顔合わせにちょっとよそよそしい。1時間目は夏休みの思い出をみんなに発表してもらいました。あまり人前で話すことに慣れていないのでみんなに人が安心する聴…

あさのあつこ『ランナー』

人はどうやら緊張感を共にすると仲良くなれるみたいですね。ピアノが始まる前、終わった後、急速に近くの人と仲良くなりました。 論文試験が終わってから、ピアノまではすっごく暇だったので試験のお部屋で小説を読んでいました。平常心を保つために(笑) …

今年の夏のテーマ

それは「評価」だったと思う。 「テストだけでは測れない!」を読み国際バカロレア評価基準に出会い芦田宏直先生の話を聞き 常にそんなことばかり考えていた気がします。 そこで授業の学習内容を明確にすること授業後にカルテ(ミニテスト)を実施すること子…

love of learning

学ぶことを愛することに書かれているブログがあった。 http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/08/love_of_learning.html 中原淳先生のブログ。なんか素敵でした。なので、ちょこっと紹介します。

森絵都『カラフル』

なんだかたまにこういう小説が読みたくなる。 一度死んでしまった魂が仮宿の肉体にホームステイしながら自分のやった過ちは何なのか見つけていくという物語なんだけど とてもおもしろい。中学生の気持ちがすごく伝わってくるなんか飾らない言葉がそうさせる…

リーディング・ワークショップ

個人面談の時の保護者の方の要望に「本が好きになってほしい」というものがあった。 そこでちょっと実践したいな〜と思っていたことを行動に移す時(?)と思い、読みました。 ここで読んで気づいたことはふだんの国語の授業でも生かせることがたくさんある…

第3の教育

国際バカロレア機構の評価規準を学習させていただいた炭谷俊樹さんよりいただいた本です。 デンマークの教育からラーンネット・グローバル・スクールを開くにいたるまでライフヒストリーからのアプローチがすごく読みやすい本でした。 ファシリテイティブ・…

試験より先にあるもの

受験生同士で面接の練習を開いてくれるというお誘いがあったので行ってきました。 面接は一人ではできないのですごくいい場所でした。 個人的な課題としては集団面接どこまで出て、どこまで出ないかそんなことを考えながらやっていました。 2年前に受けた時…

青い鳥

うまく言葉がしゃべれないから、大切なことしか言わない そばにいること なんかそんな姿にじーんときてしまう作品だった。緘黙の生徒と吃音の先生ちょうど僕のクラスにはそんな子どもがいる。ちょっとだけ気持ちに近付けたのではないかなと勝手に思っている…