しんかいのデザインノート

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

考えたいこと。

やっとやってきた夏休み。

今の僕の課題であろうことを学びに行く時間。
今の僕はいろんな姿がある。

職場では、だんだんと僕は少しずつ周りの人を助けるとか育てるとかそういう年齢になってきて。
立場は、うすうす感づいていた。
でも、いろんな感情がじゃましてうまくできなかった。
僕に足りない「受容すること」
「思ったことをすぐに言ってしまう」
「ストーミングを起こす」
僕のよさ?でもあり、短所でもあるところにちゃんと向き合わないとなーって思う。

きっと自分だけが好きにやる時代は過ぎたんだろう。
「いい職員室をつくれないといいクラスはつくれない」
この言葉にやっと気づけるようになった。

クラスでは、まだまだ教科の専門性ということにこだわる必要があるなーと。
保育園の参観、幼保小の連携研修を終えて
学びの本質とか子どもの様子をどう見るか。
もっと整理していきたいなと思う。

3年間ぐらいちゃんと授業をつくるってことをたくさんしてきた。
この時間は大切だったと思う。本当に大切なものが見えてきたし。
でも、まだ。
まだまだ。
もっと整理しよう。

もう一つは外のことで。ファシリテーター、グラフィッカーとして。
まだ知らない外の世界を探求する僕の大切なツール。
技術をもう少し上げていきたいなと。

外の世界から僕のフィールドに活かせることは山ほどある。

やりたいこと、整理したいことたくさん。ゆったりとした時間の中で考えたい。

自分を否定する苦しさ。

嫌いなこともある。嫌なこともある。

でも、ふと気づいた。なんでだよーって思うばっかりで、好きになろうとしていたのか?ってことに。

僕はこういうことがあると振り返る。

感情をコントロールしてなかった。あー、これって自分が嫌いなんだ。どうしてだったんだろう?

ここまではいつもすること。

でも、その次。ちょっと嫌だけど、踏み出すとしたらどうなのだろう?

そういうことを考えなくては、振り返りではない。

振り返ったつもりだんだろうなー。

 

僕のくせに気づく。

そして、振り返りはものすごく心が苦しいものだと気付いた。

だって乗り越えないといけない自分がそこにいるのだから。

自分からあいさつ自己紹介

だんだん先輩になってくると

自分から挨拶するってことがなくなってきている気がします。

ついこの前の飲み会でも、

初めての人がいるのに忘れてました。

体育会系とかそういうことを言われるけど、当たり前だよなーと。

礼儀正しさとかそういうこと、僕も忘れかけてる。

襟を正される1日でした。

授業研究会からの学び

ファシリテーターをしながら、グラフィックもする。

やってみてわかった。これをするにはまだまだ僕にはある程度レイアウトが必要なのかな。決め打ちみたいな。
場づくり、時間配分、参加する人の特性を見ることも当然ながら。

でもグラフィックレコーディングするときとのちがいをなんとなく体感できたのかも。
あとなんでもグループにするのがいいみたいなそういう捉え方、困ったらグループみたいな捉え方はよくないと。

今日はいっぱい課題があるけど、大切な一歩だった気がする。あと2回はちょっと思考を変えて取り組んでいこうー。

アスリート未来キャリア会議「浦安市の子育て支援」

今日も僕の持てる全力は出せたような気がします。
いろんな方のを見て、ちょっとだけかき方が変化しました。

まちづくりって深いなーって思います。浦安市にちょっと貢献できたのかなーと。
またがんばりたいと思います。

 

新しいまちづくりのカタチ。

そこに住んでいる人だけではなく、そこにかかわる人全てが

「まち」という場所を作り上げる

暮らしやすいように。

これってクラスとも似ています。

誰かが誰かを支援してお互いが嬉しくなる。こういうシステムが必要ですね。

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公園をつくることはできるのか?!

今日はまちたんけん。
僕のクラスは
「まちの木や草花は誰が植えているのか?」
という疑問があって、

「学校に来てくれるボランティアの方が植えてるんじゃなかろうか?」
「いやいや、きっと仲間がいて、その人たちと協力して…」

素朴な疑問がたくさん。

そこで今日は、みんなで公園へ。
ちょっとまちにある看板とかに気づくように歩いて。

行ってみると、公園の管理人のような方がいらっしゃったので、さっそくインタビュー。
公園って実は区役所から委託された方が管理していることを初めて知りました。

「公園の花とかは誰が植えてるんですか?」
「遊び場はどうやって作ってるんですか?」

インタビューをいくつかさせてもらうと、
公園の花とかその方が植えていることが判明!
そして、遊具もこちらからこういうのが欲しいってリクエストして作ってもらったものらしい!ということがわかり、

夢の公園プロジェクトが始まりそうです。
理想の公園をつくるってなんだか楽しそうー。

教科書をうまく使うという雑感。

レッスンとしての小単元。

 

漢字の広場など、文作りの小さなところは絵も描いてあるし、1時間での楽しみとしては新しい使い方ができている。

春の言葉や夏の言葉も同じように使うことができそう。

こうすると書く時間はたくさん確保される。いろんな文を作ることと自由な文を作る時間の二本立て。

基本はこっちと規定しながら。

一気にではなく、ゆるやかな個別化へ道を作っておくことで

これまでの単元をそこまで崩さずに

帯の時間を作ることができる。

 

と、ひとりごと。