うみをあるくえかきびと

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

ヒドゥンカリキュラム~目に見えない文化をどう伝えるか~

ものや人がガラッと変わることはよくあります。

 

そのときによく思うのは、文化をどのように継承してくのかということです。

教員の世界も団塊の世代が退職時期を迎え、大量採用時代と言われています。

若い人たちもたくさん入ってきました。

「新しいことにチャレンジできる」「目の上のたんこぶみたいな大人がいない」からいいじゃないかと思われるかもしれません。

でも、実際の現場はそうではないなと思います。そんなモチベーションを持って入ってきている人も、教育現場では初任者とベテランは同じ土俵です。

だから、失敗したらいけないんです。特に1年目は職業がかかっているんですから。

となると困ったときに助けてくれる人がいるかといえば、周りも若い人たちなのでそんな余裕はありません。

 

そうなってくると、これまでにあった文化が伝わらずに崩れてきてしまうのです。

例えば「教室移動のときにはきれいに片づけてから特別教室へ移動する」

ヒドゥンカリキュラムというものが伝わらずに流れてしまうのです。

僕だってまだまだ経験年数が浅いですが

「体育のときはストレッチパンツではなくてジャージで指導するように」なんてことを伝えなくてはならなくなってしまうのです。

明文化されていない文化を伝えていくときに

やはりベテランの方の力は尊いものだなと思います。

 

近い年齢の人に言われても「え、何でですか?」っと反論されてしまったり

流されてしまうことがよくあります。

伝え方ももちろん考える必要があるとは思いますが、

立場とか年の功ってあるんだろうなと思います。

 

そんなことを考え、僕は若手育成をどうするのか。

アサーション」という言葉とともに考えていきたいと思います。