2010-08-13 青い鳥 未分類 うまく言葉がしゃべれないから、大切なことしか言わない そばにいること なんかそんな姿にじーんときてしまう作品だった。緘黙の生徒と吃音の先生ちょうど僕のクラスにはそんな子どもがいる。ちょっとだけ気持ちに近付けたのではないかなと勝手に思っている。 印象に残った言葉としてたいせつなことは正しいこととは違うひとりぼっちの子のそばにいる『みんな』が『みんな』だったら、やっぱり嫌だな 人間関係ってすごく難しい。あらためて重松清の本はそんこと感じさせてくれる。 これが道徳の教科書だったら素敵なんじゃないかな。