今考えていることはそんなことです。
テンポよく授業をすることができるようになってきた半面
もう少しシンプルに必要な技術を抑えていきたい。
おそらくどの教科でも使われている力は違わないはず
「学びの責任」は誰にあるのか: 「責任の移行モデル」で授業が変わる
- 作者: ダグラスフィッシャー,ナンシーフレイ,Douglas B. Fisher,Nancy E. Frey,吉田新一郎
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2017/11/17
- メディア: 単行本
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この本の中には
予想する
明らかにする
要約する
質問する
と4つのポイントが書かれていますが、それだけなのでしょうか?
社会では仮説を立ててそれを実際に調査すること、調べることなどが解決に向かわせます。
理科では仮説を確かめることは実験や観察です
算数では仮説を証明するためこれまでの既習事項を用いて推論していきます。
すべては順序なのかなー?
そして、このスキルは国語でも使えるのでしょうか?
そんなワークシートを作ることは可能なんでしょうか?
もう一度シンキングツールの本を見直しています。
それと同時に
最近の国語の学習「詩を楽しもう」では、短い文からイメージを映像化することが大切だなってことを改めて感じました。
予想するっていうかイメージすることはすごく大切そう。
さあ、本当に必要な本質的な技術は何か?
もう少し考えていきたいと思います。