仮説をつくる
いつもここに書いておくことは、個人的な振り返りなので内容については何の保証もなく、個人の意見として。
授業の中でやってみていること
「仮説をつくる」ということ
例えばこんな感じ。算数では「はこの形は本当に長方形や正方形なのか?」という仮説から出た問いを検証する作業を行います。
「どうやったら確かめられる?」
「紙に書いて確かめたらいいじゃん」
「どうやって?」
「折り紙とか使って・・・・」
「でも、昔直角調べるもの習わなかった?」
「あー三角定規!」
ということで写し取って、検証していきます。
結論は「やはり〇」
でもその中で同じ形があるということに気づきます。
「同じ形は向かい合っている。だから調べなくていい」
そんな感じで「同じ形は向かい合っているのか?」という問いをどのように調べるのかがポイントに
箱になる前の並び方で向かい合っているというのはどういうタイプなのか
選択肢を作り、また検証。
こんな感じでみんなで仮説をつくり検証する。
なんとなく授業を考えやすくするために子どもたちと作っていくことをしています。
オープンな問いは作りやすいんだけど、答えにくい。
どうしたら取り組みやすいのか、これも日々の振り返りから。