2010-05-02 ボックス! 未分類 文庫本になったので思わず買ってしまいました行きの電車はいつも眠いので帰りの電車が読書タイム ボクシングの小説なんだけど鏑矢と木樽という2人の関係がすごく面白い。 派手さのある大味な天才とコツコツを積み重ねていく努力家 どっちかと言うと後者の方に寄り添って読んでいるのは心の中で「カブちゃん、やっぱりすごいわー」って自分も思っているからなんだろう。 エピローグを見てどっちも将来の姿がすごく素敵だったのでなんかすっきりしました。