しんかいのデザインノート

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

グラフィックワークショップをしてみて

第51回湘南PACE・個人的な振り返り

 

はじめて1人でワークショップを行った。

会場準備とかもすべて1人。けっこう心細いものだなと思う。

いつも誰かが手伝ってくれて

講師として呼ばれていくのとは違う、すべて自分のみはもうちょっと心が配れるものがあればなと思う。

準備するお菓子とか場づくりとかもうちょっと花を添えて楽しくできたのではないか?

いい経験だった。

 

さて、本題のワークショップの中身

最近、思っていることはこのワークショップの流れは

最初の立ち上がりの遅さになんか違和感がある

〇や△を書いていき、その次の過程へとつなげていくのだが

「この準備体操の時間がなんだかもう少し楽しくならないものか」

というものなのだ

〇や△を楽しんで描くことができるような時間

知らず知らずに楽しめるようにすること

ヒントはもしかしたら図工の時間にあるような気がする

 

「グルグルくるーり」の時間は結構似たようなものだ。

〇だけで重ねて作ることができないか

□だけで△だけでみたいに・・・

うずまきだけも面白いかもしれない

なんかそのような準備体操じたいを1つのアートを作るようにしてしまう。

準備体操の本番化みたいなものが必要なのかもしれない。

 

もしくは最初から自己紹介に移ってしまい、

その後にアイコンを作る時間に

〇だけで何ができるのか

□だけで何ができるのか

みたいに持ち込んでもいいのかもしれない

実践を一回経験しているからこそ

1回自己紹介をしているから求められる切実感

そういうものを学びの欲望につなげられるのではないか

 

やってみて感想を交流し、→

インストラクションをしたり、こうやってみたらよかったかも→

ちょっとした練習タイム→

やってみて感想を交流

 

ワークショップ自体のスタートをどこにするのか

アイスブレイクをして関係性を作った後

学びの時間をどうつなげるのか

やってみることで学ぶことがたくさんあったと思う。