相手と目的
校内重点研究の授業が終わった。
成果もあれば課題ももちろん。まだまだうまくなることはできるなーと思う。
話し合い活動に対する目的意識と相手意識
ここがポイントとなった。
誰がどうなって欲しいからやるのか、それについての方法を議論する。たとえば、「パン屋さんのパンが売れるように」など。
ここをしっかりしていないと議論がブレるというものだ。
さて、じゃあ授業っていつもそうなのかと考えるといつも
何のために?
誰のために?
って聞かれるのもけっこうつらい。国語、算数やノートを取るときなんかはそうではない気もする。
問い詰められない時間だって必要なはずだ。
大人はどうなのだろう?誰のために何のために?ってあまり問われない仕事はあるのだろうか?
目指すものがチームなのか、コミュニティなのかにもやりそうな気がする。
僕が目指したいのは継続的なコミュニティであり、
1年間のチームだとは思ってない。
ゆるやかな場なのだ。
ところどころにチームはできそうだけど。その時にそのチームは何のために?って聞かれるようなのもありだろう?
コミュニティは作られるときに
ここのつながりと同様に、個別化とプロジェクト化との関連性も見えてきた気がする。
個人でやる作業個人の表現には個別化が向いていて、グループ、ペアでやる活動にはプロジェクト化が向いている。
相手に貢献する。
質の高いコミュニケーション、哲学に触れられるようにしていくか。もっと深い話をしないといけないんだなー。
まだ僕の課題は山積みです笑