僕が書く理由
どうやら「あいつ転職するんじゃない?」とウワサが立っているみたいなので
安心してください、しません(笑)
じゃあ、なんでいろんな場で書いているのか?
これにはいくつか理由があります。
【新しい世界を知ること】
恥ずかしながら、僕は教員でも講演会に出るまで
陰山英男さんの本すら読んだことありませんでした。
でも、きっかけになって本を読んだり、新しく知ることができました。
異世界から学ぶ。
そして、違いや共通点からまた自分をつくることができる。
そう思っています。
【人とのつながりを作ること】
僕は卒業と同時に教員になったので、教員以外の世界を知りません。
だから、それ以外の人がどんなことを思って仕事しているのかそれを聞ける素敵な場だなと思います。
社会人デビューです(笑)
例えば、マックスニーフだってこれがなかったら知らなかった。
スポーツの場では「教員はプロじゃないから」「もっとアスリートが教育の場に入ったら」
と話してました。
たしかに僕よりサッカーを上手い人はたくさん…。
そういう考えを知ることもそうだし、せっかくなんだからそういう人にどんどん教育の場とつなげられたらなと思います。
僕のクラスに入ってサッカーとかいろいろ教えていただきたいし(笑)
つなげることをして、より豊かな学びができたらうれしいなと思います。
【場づくりを学ぶ】
今まで授業をしていて、まだまだだなーと思うことがたくさんあります。
子どもたちがいきいき学ぶことができない。教える教えられるの関係になる。
そういうのって僕の子ども理解や問いづくりがまだまだなんだと思います。
本物の場づくりはどうなんだろう?本物のファシリテーターとはどうなんだろう?
そんな興味からでした。
大人はどうやって学んでるんだろう?
実世界と学校でやっていることが乖離していたくない。
そんなことです。
そして、自分が語ることは本当に信じている「本気の言葉」にしたい。
そう思います。
だからこそ、去年からずっと宗教とか文化とかの本を読み、その価値を探ってきました。
学び方に関してもその価値がつながってるって教えてあげたい、そう思います。
なので、やっぱりこうだよねと思えることはやるし、そうでないことはしない。
20代のころは自分がやりたいことをひたすらやり続けたので、30代はその本質を探りながらいきたいなと思います。
まだまだこれから2足のわらじをしながら、考えていきたいなと思います。
だから、まだまだたくさん対話の場に呼んでいただけたらありがたいなーと思います。
僕の異世界への冒険に付き合ってくださればと思います。