保育園の運動会より
今日は保育園の運動会を参観しました。
小学校の運動会とは違って一人ひとりが「取り組んできたことを発表する場」という感じがとても、新鮮に見えました。
得点で競うこともなく、赤白で勝ち負けを競うわけでもなく、クラスで取り組んできたことを見せる。
一人ひとり名前を呼ばれて、がんばって練習してきたポーズをする。
当日、緊張しちゃってできない子も保護者の方と一緒に抱っこされながら、参加してました。
保育園の5歳児はお手伝いやデモンストレーションをする役目として、いっぱいお仕事をしていて「ああ、こんなこともしてるんだ」と。
もう4歳や5歳は一人でいろんなことができるんだと。
保育園の先生のかかわり方は、僕にたくさんの「気づき」と「考えるきっかけ」をくれます。
先生の大きな声が聞こえるわけでもなく、なんだかあったかい。できなくても、怒られない。
大人になるにつれて、怒られることって増えていくのかなー?
非日常の場だからわからないこともあるけど、「日常的なかかわり方」をふと見直すきっかけになりました。
おもしろかった。