夏の終わり
「高校野球が始まったら、夏休みは終わりだと思え」
中3の夏休みに当時通っていた塾の先生に言われたことです。
今年はその言葉通り高校野球の終わりとともに
僕の夏休みも終わりを迎えようとしています。
そんな中、今日は夏休みの学びの振り返りをしていました。
算数という授業で本当につけなければいけないことは何か
「わからないことをわかるものを基にして考える」
当たり前のことだけれども、ここ結構重要です。
これがぶれてしまうと、算数の授業の展開はただ単に教え込みになり
暗記により学習を積み重ねる何とも残念な子供たち
算数の力が全くついていない子供たちが育ってしまいます。
(小学校の算数で学んだことなんてほとんどできるようになるし、覚えていないだろうしね)
本当の算数の力はもっと根本的にある
視点を変えていこうとかわかっていることを基に決まりを見つけていこうとかそういうことなんだろうと思います。
ということもあり、これからの授業をどう組み立てていくか
これはまた始まるまでの時間にじっくり考えていきたいと思います。
明日からまた元通りの生活へ。はたして戻れるのかな・・・
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ぜひ繰り返しやっていきたいですね。
なかなか面白いな〜ってことも発見しました。
でも国語だったのがな〜。。。ちょっと残念。
やっぱり国語もやりたいです。(正直な話・・・)
でも我慢です(笑)