しんかいのデザインノート

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

先生の学校「イエナプラン体験」

イエナプランを体験できる。
そうすることでまた新しい学びが見えるかもしれない
そんな期待を抱いて、今日は池袋へ行ってきました。


リヒテルズ直子さんの語り口調はとてもやさしいもので
わかりやすいものでした。


前に聞いた時より、
本人の口から伝えられる言葉が何よりもわかりやすく
新しいイメージをもらいました。


「差をなくす」
なるべく格差をなくそうとする
ブロックアワーには教師が子どもたちを正確にアセスメントし
そして、課題を用意したりしながら
到達目標までたどり着かせる
課題を達成し、全員がしっかりと学力をつける


時間をかけてでも達成感を味わう活動として
とってもスキル学習の様相が強い
と感じました。


そして、それよりもワールドオリエンテーションという総合の大切さ
探究のサイクルや学びの必要性を
深く実感しました。
コップに水を入れる活動は「やらされた」活動だったけど
そこから驚きを体験し、次の学びにつなげる


そこには、やはりレッジョエミリアと似ている部分もあるなーって


だって、子ども観や考え方は
これまでの学びはすべて共通するものだから。


もっともっと世界の教育について知っていきたいなと
新しい学びに灯がついた一日でした。