ミーティング・ファシリテーションを学ぶ8時間
今日は青木将幸さんのワークショップに参加してきました。
- 作者: 西村佳哲
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/02/12
- メディア: 単行本
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この本を読んで、もう一度青木将幸さんにお会いしてみたくなったことがきっかけでもあり、
ちょっとぶれいている時期だったので、僕は何をしたいのかどうあるべきかを考え直すきっかけが欲しかったのもあります。
ま、そんなこんなでオリンピックセンターに行きました。
初めて通る代々木公園はすがすがしくて気持ちよかった。
ついて、始まったら自己紹介と
ペアトークしながら、質問に答えていく
そこから、会議のコツをわかりやすくレクチャーしていました。
マーキーさんのすごさは、その場で本当に必要なことを見つけ出し答えていったり
プログラムを変えていくところにあります。
「これを教える」というものがあるけど、きっと説明がその場・メンバーに応じて変わっているんだと
これは僕が今まで見た他のファシリテーターの方にあまり見られませんでした。
ただ話を聞いているだけなのに、いやじゃない。
午後はいい会議と困った会議を考えて
改善策を出し合います。
これもなかなかおもしろかった。学校外の会議の話を聴くこともすっごく新鮮でした。
マーキーさんの失敗談の中で「どういった存在が、いる存在なのか?」という言葉が、僕の中でものすごくひっかかる言葉でした。
先生とはどんな存在なんでしょう?わかっているようで、実はわかっていない。
たぶんこれがわかるようになるのは、まだ先な気がします。
途中、ちょっとリフレッシュが必要になった時に
「ぎょ、なんかやって」と突然お仕事が回ってきました。
とっさに考え
やったのは昨日もやった「キャッチ!」これでみんなでアイスブレイク(笑)
むちゃぶりに答えられたことで「成長が感じられる」とおほめの言葉をいただきました(笑)
ミーティングの実習ではファシグラにも挑戦!
まだ習ったことがないので、ここは本格的に勉強したいところです。
ワークショップに行くと最近、感じることは
言葉を言い換えて伝えてくれることで「自分に合う言葉に出会える」ということです。
いろんな人がさまざまな言葉で伝えてくれることは、実はそんなに対して変らないのです。
どの言葉が僕にとっていいのか、そんな言葉探しをしている感じです。
と同時に、今日は僕のしたいことがだんだんはっきりしてきたように思えます。
マーキーさんとお昼休みに教育についての話をしていました。これからの教育。
「ファシリテーションやワークショップを教育の中にとりいれていく。そのように変わっていく手伝いみたいなのがしたいな〜」と少しだけ思えてきました。
こんな素敵な時間を過ごしたので、また自分のクラスに持って帰りたいと思います。