うみをあるくえかきびと

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

よくわかる学級ファシリテーション①〜かかわりスキル編

学年末のお仕事もだいぶ片付いてきているので

だんだん新年度に向けて蓄えていくとき。

たくさんの本を読み進めていきます。

よくわかる学級ファシリテーション?―かかわりスキル編― (信頼ベースのクラスをつくる)

よくわかる学級ファシリテーション?―かかわりスキル編― (信頼ベースのクラスをつくる)

まずはこの本。

まえがきに書いてある、先生が陥りやすい苦悩
これはかつて僕もはまりました。そしてとっても苦い経験をしました。
ここを読んで、とても共感できる部分がたくさんあります。


一つ一つの文章は
せいこさんとゴリさんの言葉で書かれていて、話を聴いているような感覚になり、
なんだか身近に感じられます。

僕にとって、スッと入ってきたことは「ファシリテーションの5つの技」である。
今までの自分にちょっと足りてなかったことや実はやっていことをもう一度再確認できる時間でした。
もちろん、ファシリテーターのスキル10カ条もすごくわかりやすい。


本読んでいて、違う言葉で書かれていることが、実は今まで知っていことばと同じ意味を持っていたりすることがよくある。
僕にとって、「学び合うプロセス」という言葉は「体験学習サイクル」と「振り返りの共有」ということで解釈しているし
それにとって「学び合う関係性をつくる」というものは、「チームビルディング」という言葉とつながる。
(せいこさん、ちがっていたらごめんなさい)
なんだかすっごくわかりやすく入ってくる。
これは読んでいる人にとってさまざまなんだろう。


難しいことも書いてある
温めるのが大事だけれども、「ここはきつく言っておこう」というところもある。
きっとそれは4:1のバランスやアセスメントによるものなんだろうけど、ここが難しいと思う。
これは「自分らしさ」を残しておく大切な部分なんじゃないかと思う。


何回も出てくるけど、これってすべてやろうとしても無理がある。
すべてのアクティビティを形式的にまねしたからってできるものでもない。
まずは、ファシリテーターをちょっと意識して、今までの授業をやってみることから始めるのがベストなんじゃないかと思う。
それでいて、それぞれのアクティビティへと進んでいくんだと。


日本中に、こんな教室が広がっていくことがすっごく楽しみです。