うみをあるくえかきびと

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

「読書」と「対話」

昔、読んだ本の中で府川源一郎先生がおっしゃっていた。

自分のことばをつくり出す国語教育

自分のことばをつくり出す国語教育

今は新しい本も出ているみたいだけど
これは僕が大学生の時「国語科教育法」の授業で使っていたものだ。

ま、当時は全くと言っていいほど読まなかったんだけど(笑)
去年、何の気なしに読み始めた。


そして1年間が過ぎ、
昨日、keiさんの授業参観に出かけて行きました。

一生懸命読んで感じたことを伝え、
お互いの意見をしっかりと聴きあうようにして
話し合いが進んでいく。


先生も子供たちも、他の人の意見にしっかりと耳を傾けている。
それはやらせとか強制とかではないような気がする。


先生が問い返しながら、聴き方のモデルを見せているような感じがして
たぶん子どもたちに伝わっているんだろうなって思った。
「待っていたよ」
「自分の言葉だね」
こういう言葉はすっごくあったかい。



WBMに関してもちょっとずつ取り入れていて
どんどん進化していこうとするその姿がとっても憧れる。


本来の高学年だったら、
昨年の1年生もそうだったらしいけど
相互指名でどんどんと自分たちで話し合いをしていくようなので
そういう姿も見てみたかったなと思ったけれども
(イメージしていった授業はそんな感じだと思っていたので)
とてもいい学びになる時間でした。


もちろん、課題のたて方とそれに見合った板書をしていたのかな。
山場はどこだったんだろう?と
そういった部分で僕の中にも疑問はたまっていたけれど

協議会の中でたくさんの方が質問されていたので


その後の懇親会でも、いっぱいお話しすることができた。
「意味のある学び合いとやる必要のない学び合いがある」
そんなことをおっしゃっている方がいて
しっかりとしたアセスメント
「捉え」と「促し」が大切だとあらためて気付かされた。

いっぱい激論も交わしたし(笑)


あらためて
いっつも感じていることだけど
今回の授業もそして、

リーディング・ワークショップ?「読む」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ《ワークショップで学ぶ》)

リーディング・ワークショップ?「読む」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ《ワークショップで学ぶ》)

この授業もそんなに変わりはないのだと思う。
ただ、扱っている教材とグループサイズが違うだけで
「読書」と「対話」という根本的なことは似ているんだと思う。

keiさん、ありがとうございました。