うみをあるくえかきびと

小さな振り返りノートの積み重ねから気づいた大きなスケッチブック。今のところの考えをつれづれなるままに。

工藤直子さん

声に出して読む〜のはらうたの世界〜
という講演を市内の小学校の研究発表で聞いた。

僕は初めて見る工藤直子さんにすっごくわくわくしていた。

毎朝読み聞かせをしてくださっていたという先生や音の響きから学んできた原体験をもとに


「言葉のおもしろさ」


ということを教えてくださった。
かまきりりゅうじの詩を1年生バージョン、高校生バージョン、おじいちゃんバージョンとさまざまな角度から表現していて

とっても自分だけの表現を大切にしていた。
教材としてではなく、読書を楽しむスタンス
感動をおしえることなんてできないって
感動したらもうそれは人の言葉を借りた自分の作品なんだそうで


「いつでも書かなくても表現をしているんだ」と。


また教師についてもおっしゃっていたことが
教えてやるってオーラだと話は聞いてくれない。
子供を仲間だと思い、上から目線をしない。
自分の作品が好きだと言われたらうれしい。だから本気で1つほめる。また書いて持ってくることでちょっとずつ変っていく。
「ここの文法、変だよ」とか言われた瞬間に、その作品は欠陥商品になるので書く意欲を伝える。
そばにいるよってことを伝える。



すごく大切な言葉の数々。すっごく身にしみました。



最後に「会いたくて」という詩を参加者に贈ってお別れです。

本当にすてきな時間でした。