PBLを知ろう①
授業づくりネットワークのメルマガでも紹介されていたので
- 作者: ロナルド・J.ニューエル,上杉賢士,市川洋子
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 2004/08
- メディア: ?行本-精装
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買って読んでみました。
言っていることはすごくよくわかるし、やっていることもすごい!
小学生でやるのであればどうなのだろう?
まずは準備面
企画書だったり、ブレーンストーミングに教師が関与したり
個別の学習に合わせるのはちょっと難しそうなイメージがある。
評価としては
プロセスの評価ってすごく見えづらい、具体的にどうやっているのだろう?
口頭のパフォーマンスと自己評価のチェックしかないのかな〜
子どもたちのパフォーマンスの質を向上させる
しかけみたいのがまだ見えてこない。
同じことをやっているならまだしも、
全員違うことだからな〜。
後はカリキュラムとの兼ね合い
学習指導要領や教えなければいけない知識をどう確保していくのか
時間がかかりそう。。。
一人ではできそうにないので
保護者や学校全体のかかわりが必要かな〜
というか社会全体から変えていかないとむずかしい。
教室という場所もどうなのだろう?
今の教室は適していないな〜情報が提供できないし。
でもいっぱい応用できそうなことはありそうでした。
調べ学習をしっかりと計画し、テーマを決めてやっていく感じにはできそう。
次の本が楽しみです。