作家ファイル完成!〜作家の時間?〜
今まで書いた作文をファイルにまとめて
教室の後ろにおいた。
「これはみんなが作家として出した本だからね。」
「この本を読んで、いいところをまねしてもいいよ。」
「そして、これから完成したものは、ココにどんどんはさんでいくよ。」
と説明した。
とたんに、みんな一斉に群がる。
自分の昔の作品を読んでなつかしがっている。
そういう成長を実感するのって大切だなと。
だんだんとみんな自分のペースで
書くことを勧めるのが楽しくなってきているみたい。
こっちはみんなが無駄なおしゃべりしていないか
心配になっちゃうけど
きっと無駄なんてないんだろう。
まだまだ自分改革が進んでいないみたいです。
サイレントルームの理科室から帰ってくる
みんなも満足げな表情です。
「いや〜、今日も書いた。」
と言っている子も。
もっと良くするためにはどうしたらいいんだろう?
いい勉強をするのは自分次第だよ?
と問いかけながら
次に進んでいきたいと思います。
大体みんな一作できたら
昔の作文でもやっていたように
作品を机の上において
みんなで読み合う会を作りたいな〜