作家の時間〜ライティング・ワークショップ〜
前回、絵本作りをしたときに漏れた
「違う登場人物で書きたいなー」
という声をもとに
後期後半は書く単元が多いので
思い切ってチャレンジしてみました。
黒板に「作家」
と大きく書き、
(○は先生●は子どもたち)
○この前少しやったけど
今日からみんなには作家になってもらうよ
今度は好きなことを書いていいからね
●え、なんでもいいの?
○そうそう、絵本みたいのでもいいし
小説みたいのでいいし
日記みたいな作文でもいいんだよ
そして、作家さんは1年かけて書く人もいれば
1か月で書く人もいるから
ゆっくり書いていいよ。
後はお友達と交換しながら書いてもいいし
本を読んで書くことを見つけてみてもいいよ
と、始めてみた。
作家ノートは用意したかったんだけど、そんな財力もないので
○国語のノートに魔法をかけます。
(くるっとうしろにまわして)
は〜〜
さ、作家のノートに変身しました(笑)
使い方は上下半分にノートを区切って、
上に下書き、下につけたし
(絵本作りの時も同じようにしたし、
また、国語は縦書きみたいな意識がとっても強いので
うちのクラス流にアレンジ)
みんな黙々と
おしゃべりしながら
本を読みながら
書いてました。
カンファレンスは
?いいところを見つけること
?しつもんをすること
うまーくつけたしている子もいたので
次にミニレッスンでノートの上手な子を紹介しようと思います。
最後に1人の子に作家のイスに座って
発表してもらいました。
終わった時、
●先生、中休みもやっていいですか?
○書きたいの?
●うん
初めてにしてはとってもいいすべりだしでした。
週2〜3時間ぐらい続けていきたいと思います。
今度はしっかり写真も撮ろう(笑)